ねとは日和

人生いろいろ放浪記

映画 お嬢さん

 

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有楽町での最後の上映日に早起きして滑り込みで観てきましたので感想など。

ネタバレもあります。

 

 

 

 

舞台は日本に併合された朝鮮半島

詐欺師のスッキと藤原伯爵が天涯孤独のお嬢様、秀子を騙して財産を奪おうと計画する。

スッキは侍女として屋敷に送り込まれ、秀子のお世話をするのだが、だんだん秀子のことが気になってしまう。

藤原伯爵は秀子と結婚しようと誘惑するのだが、それに対してスッキがだんだんと嫉妬するようになる…

 

全3章で構成され、1章、2章、3章と怒涛のどんでん返し。

私は2度も予想を裏切られました。

 

女性が自由を手に入れようとする映画はやっぱり入り込みやすく応援しちゃうし、これってマッドマックスなのでは…?と思った。

 

屋敷の周りの自然や、朗読会のSMチックな描写、たまに出てくる春画も狂ってて美しかった。

暗い荒野を二人が駆け抜けるとても書斎をぐちゃぐちゃに荒らすシーンなんてもう最高でしたね。

秀子が紐で釣られるシーン、頭に浮かんだのは花と蛇だった。(ちゃんと観たことはないけど)和洋折衷のあの閉鎖された屋敷も大奥のようで独特の妖しさがあった。

 

 

あとはキャストの話す言葉が日本語だったこと。

3〜4割は日本語だったんじゃないかな。

少し片言で聞き取りづらいとこもあったけど新鮮だった。

 

2時間越え、今までに観たことない、ぶっ飛んでて狂ってるエンタメ映画だったと思います。  

 

 

お嬢さんのパク・チャヌク監督は虐殺器官も撮るらしいのでどんな風になるのか楽しみです。

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